第7章 ボトルネック時代


信号もない時代だが、ラウンドアバウトなら作れるらしい。
調べたら歴史は信号よりも古いらしい。まあ無理もない。

ただ、土地は必要だ。周囲の建物に立ち退いてもらう必要はどうしても出てくる。
そして、Simutransのルートの性質上、カーブを蛇蝎のごとく嫌うので、折り返したうえで1本前のルートに行く、なんてこともしばしばある。中継点(Wegpunkt)を設けるなどで対応。

この建物は普通の市内建築物なのだが、偶然にも桟橋の入口みたいになっている。
面白いので購入し、建て替えられないようにした。


そういえばプロトタイプ蒸気船のDefianceだが、ケージ(Schleppkähne)を曳けることが判明。
但し牽引力が馬3頭並であり、Loooong、もといLaaaaaaangな編成を組んでいる路線までは駆逐するには至らないようだ。


ためしにFlaschenを100個積ませたところ、2km/hしか出ず、馬にすら抜かれる次第になってしまった。
まだまだ技術が足りない。


しかし本場ドイツのPakだけあって城素材も豊富である。
画像はノイッシュヴァンシュタイン城である。MünchenからはHerrschingで乗り換えて向かうことが可能である。

長らく放置されてきたGarmisch区間だが、ついに運河が開通。やはり水運でなければ。

ついにドイツにも製紙産業が生まれたようだが、産業チェーンがとんでもないところにできてしまった。
製紙産業はこの時代、木材(Holz)→紙(Papier)→本(Bücher)とチェーンを繋げていく。
本屋はStraßburg、製本所はGöppingenとそう遠くない位置なのだが、さすがに未開発の流域のさらに奥とあってはどうにもならない。
さらに言えば木材もドナウ川沿岸からはかなり距離がある。この産業は後回しにしよう。
(半分ロールプレイでドイツで紙が古くから盛んだった地域を検索してみたが、ドイツ語の記事ばかりでさっぱりであった)


混載貨物の関係で、奇妙なチェーンが生まれてくることもある。帰りのターンにまた貨物を積めれば、ロスは減るのでいいことではあるのだが。

ここでうっかりプレイ中にゲームを落としてしまい、1年分の進捗が飛ぶことに。


そういえばこのシナリオ、年々生産量が増えているようだ。こんなシステムあったっけ。


Plochingen止まりだったネッカー川を伸ばし、Donaueschingenまで接続。
途中、Tübingen、Rottenburg am Necker、Horb am Neckar、Schwenningenの4都市を新設。
TübingenとSchwenninngen(ドナウ川側のVillingenと双子都市を形成)は比較的大きな町らしい。

第8章 続・運河時代

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