第1話 蒸気船の時代


1827年5月、Dampfschiffが製造開始される。旅客輸送量は230と既存の帆船の4倍。


貨物輸送量は単体でも60tで、100tのSchleppkähneを1台は余裕で詰め、もう1台…は積めない。

期待しているほど強くは無かった…かも。

とはいえ、旅客船に関して言えば輸送量は申し分ない。
ここから第二次交通革命を始めよう。


マイン=ドナウ線でも蒸気船の運航を開始。従来の汽船と比較するため、Frankfurtに新たに停車することにした。
急行便に導入してみたけど、よく考えたらこっちのほうがスピード遅いのか。
川幅が広いAschaffenburg以北では利用は遅く…輸送量が違うので多分バンバン使う。

ドナウ川上流、レムス川、ミュンヘン方面ではバンバン使えそう。やはり君は「第二次交通革命」に相応しい。

…陸路の改善にはまーだまだ時間がかかりそうだ。海の向こう側では陸路を蒸気で動く船が登場した頃ではあるが…。

蒸気船の誕生に伴い交通のネックの1つが解消したため、ライン川中流の開発へ乗り出す。
Worms、Speyer、Schlettstadt(仏:Sélestat)、Colmarが新たに誘致した都市となる。
また、イル川(Die Ill/L'Ill)を設置。ゲームの仕様上からStraßburg、Mülhasen(仏:Mulhouse)にはライン川本流に直通するルートも設置した。


ミュンヘンではまた馬車網が詰まる事件が発生し、大停滞を招くことになったが、もはや日常となっている…のかも。


Fürth-Nürnberg周辺の大混雑。
Fürthには観光名所である転車台があり、そこへ向かうためにFürthから観光客が大量に集まっている。
1830年時点で1万人以上が集まっているとか。


結局、あの手この手で転車台方面を通る循環系統に干渉する路線をすべて排除した。


これだけやって、ようやく混雑が微減になる程度である。
やはり、内陸部の開発にはまだ時間がかかりそうだ。

第2話 続・蒸気船の時代

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