第3話 アルプス山麓進出

アルプス一万尺…は日本アルプスのことらしいです。
はい。
こっちのアルプスには 仔山羊 小槍もアルペン踊りもない…はず。

Baselの西南は例によって極気候に包まれていた。
ここをお金の力で適当に塗り絵していく。


左の画像を右にするだけで資金が尽きた。
(縮尺は違うかもしれないけど、レマン湖やヌーシャテル湖、Baselの都市の位置で比較してほしい)
資産はまだあるが、都市誘致と微調整にもお金を使いたい。
大雑把にこの辺にしておこう。

計画としてはこんな感じ。
史実だとヌーシャテル止まりの運河は、レマン湖まで伸ばす。

ちなみに、ゲーム上ではスイスの地名もドイツ語で統一する。こうなったら。

1832年4月、川を再現し、リマト川(Die Limmat)の沿岸都市を再現したところで資金が底をつく。
もう少し時間を進めてお金が貯まるのを待つ。


6月にはアーレ川(Die Aare)沿いにSolothurn、Bier(仏:Bienne)、Bern、Münsingenを誘致。
Bernを南側に作ってしまったから仕方なく近くのMünsingenの地名を取ったとか、そんなことはない。はず。


8月にはNeuenburg(仏:Neuchâtel)を誘致。


10月にLausanne、Genfを、12月にLustenau、Vaduzを誘致。
1832年だけで13都市を誘致した。
Aarau、Luzern、Winterhurも翌年に誘致。


BierとBielって紛らわしいよねと言っているそばから間違えてたので修正
(前者の方はドイツ語だと発音的にビーアですが)


1833年12月、新型帆船のSegelschiffが製造開始。
同時に、第一次交通革命の立役者であったSchonerは製造中止に。
あんだけ第二次交通革命だと蒸気船を囃し立てたけど、まだ帆船も4んじゃいないようだ。
絶対現実だったら帆船はオワコンだの騒いでる連中がいただろうなあ…。

このゲーム風とか気象とか、喫水とかも関係ないので、帆船も蒸気船も使い勝手としては同じだし。


路線表も青字だらけになっているが、直ちに影響はない。
しばらくの間は赤字にはならないし、運航し続けてもコストが増えるわけでもない。
そして旧型車両の新規製造も可能である。

ライン=マイン=ドナウ圏のStückgut網はAugsburgの繊維工場とも接続し、販路を拡大した。
できればアルプス山麓のボーデン湖(Bodensee)方面の果物産地も結びたいけど、河川で運ぶのは遠すぎるし、かといって道路では…

そんなところに、新しい交通手段の話が届いてくる。


てかお前停滞するんだw

第4話 汽笛一声独逸を

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