第4話 汽笛一声独逸を

どこの山の月を共にするべきか。

1835年、ドイツ鉄道の歴史はNürnberg~Fürthより始まった。

輸送量は旅客96、郵便64。船にこそ劣れど、旅客馬車16台分+郵便馬車3台分という強さ。
そして40km/hは出せる。ヤバすぎる。
輸送量も船には確実に劣るが、それでも陸上輸送では馬車を圧倒していく。

次いでWiesbadenでも路線が完成。
中の人が日本人なので、どうしても左側通行させてしまうが、がんばって右側通行させてみる。


Konstanz-Tuttlingen線では果物(Obst)の輸送を開始。
ライン川~ネッカー川~ドナウ川を経由しなければならない遠い地だったエリアも、大幅に短縮された。

Stuttgart東部の川伝手に街が並ぶところは、中間地点に線路を敷く中国道方式で作られた。
鉄路はそのままUlmへと直通し、GeislingenとUlmの高頻度馬車を置き換えることになるだろう。
中心部および港へは枝線が中心駅へと導く。


Essenでも高頻度馬車線のところに鉄道を導入。
ゲーム内では馬車と併用軌道を並走させても問題ないので、積極的に活用していく。

鉄道の誕生により、馬車はたちまち置き換えられることになるであろう。
Letzte Meileの部分では馬車が残るかもしれないが。
後世の歴史家はこんな風に言うかもしれない。

Der Zug hat die Kutsche in einem Zug ersetzt.

(bei Herr.Grok)
Google翻訳はちゃんと訳してくれなかったけど、
DeepLくんはちゃんと理解してくれた。

第5話 フィーダー鉄道

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