第5話 フィーダー鉄道


鉄道網時代は更なる成長を見せる。

1836年11月にはRuhr地方にRuhr-Soest線が開通。川沿いではなかったため路線網から外れていたDortmund、Soestにも鉄道網が敷かれることに。
将来的な拡幅のためにしれっと待避線が設けられる仕様となっているが、これが使われるのはいつになるのだろうか。

現実でもそうですが、どうしても鉄道を敷くにあたっては市街地をぶち抜くわけにもいかず、郊外に敷くしかないんですよね。
これを後世では忌避伝説ガーというのでしょうか。
上のマップ上だとDuisburgあたりは怪しそう。


マイン川エリアでもFrankfurtまでだった鉄道線がKitzingenまで直通。
ライン川はこの地区大きく蛇行しており、短縮も見込めるだろう。Simutransのゲームの仕様上(乗換回数がかなり重視される)、乗換回数的に舟運のほうに軍配が上がりそうですが。
また幹線支線がFuldaまで伸びており、Wiesbadenまで直通運転をしている。


Fuldaはヴェーザー川(Die Weser)支流、フルダ川(Die Fulda)沿いの寒村にすぎなかったが、鉄道開通でマイン川流域と直結し、交通の要衝となっていくことだろう。ゲーム上だと交通の要衝は混雑だらけでまともに利用できず発展しないなんてことがよくあるんですけどね。


案の定こうなったので、ここは複線化を末端まで進めることに



今後の延伸計画。
Kitzingen方面からは、港を回避するルートでNürnberg方面に向かう便と、Leutershausenへ向かう路線を作る。
将来的には南進も計画に入れている。

Fuldaからは、北進してザクセンエリアへ向かいたい。

鉄道は信号が必要とは言え増便もそこまで難しいわけじゃないのは楽ですね。

第6話 マイン川発展計画

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